
『炎暑・列島』

我が家は築18年の木造2階建ての一戸建てで
毎年、夏に思い知らされるのが 『家に対しての勉強不足』 についてです。
この建築業界に45年。
我家を建てたのが18年前。
この当時、27年の経験がありながらの我家建築の失敗

住宅の性能について、
この関東地方はあまり最重要視しなくても温暖地なので...。
とそれまで考えておりました。
しかし、我が家が完成し、残暑がまだ厳しい9月早々の入居

屋根裏収納6帖の真下が寝室。
入居早々、汗ビッショリで目覚めてエアコンタイマーセットを1時間ごとに繰り返し・・・

熟睡出来る夏を過ごしたいものです

この8/10(土)の夜などは、夕方6:00の寝室の室温34℃
ドア・窓・カーテンを閉めてエアコンを27℃設定で冷房運転開始。
寝る10:00に部屋に入ってみたら室温32℃
少しも下がっていない

屋根裏の熱が...

その日以降1階の和室に避難生活。
いやぁ~その日は1階で『グッスリ』と寝れました。
勉強をちゃんしていれば、こんな家に住まなくても良かったのにと自分を責めております。
特に最近強く思うのは屋根の断熱の重要性です!!。
壁についてはそこそこのそれなりの処置をすれば、エネルギーの消費に多少の差は出ますが、床・壁より屋根が最重要

☆最近思う事☆
・この家がFPの家だったらな~~~

・熟睡出来る毎年の夏を暮らしているのだろうな~。
・この私の失敗に共鳴してFPの家を建てて住んでいる多くの我社の
「OBお施主様」とは FPの家がなければ知り合えなかった?
・FPの家だけでなく性能の良い家にずーっと住んでいるとありがたみが
薄れて当たり前になってしまいがちです。
再度良さを知ってほしい。(特にFPの家が他工法と比較してのすごさを

最後に一言

‶早く来い来い、お正月″ではなく
‶早く来い来い、涼しい

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