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中村哲氏の講演会

昨年は仲村哲氏の講演会に行くことが出来ました。
私は名前を聞いてはいましたが、どんな活躍をしているかは知りませんでした。

実際に話を聞いていると、アフガニスタンで医者として診療しながら、自分で重機を操作して井戸を掘ったり干害用水を作っている日本人だという事がわかってきました。
何故、医者が井戸を掘らなくてはならないのか?はじめは不思議で仕方がありませんでした。


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アフガニスタンという国は、アメリカの9.11の同時テロを起こしたアルカイダの温床というのが一般的になっています。
又、約30年前にソ連軍の侵攻により300万人が死に4000万人が難民とTなったアフガン戦争(ロッキーがソ連軍と戦う映画がありましたが)があった国でもあります。

しかし、難民となったもう一つの理由が、大干ばつとも言われています。食べるものが無いのです。
干ばつが起きると草木や樹木が無くなり、少しの雨が大洪水となります。
農地が駄目になってしまう悪循環です。水がなく赤痢が発生して子供たちが多数死亡したようです。

水不足解消の為、井戸を1000ヶ所掘ったそうですが、段々地下水が無くなり枯渇してきました。
そこで中村医師は何と川から用水路を作り荒地を農耕地にする計画を建てました。
お金は日本から基金を募り作業者は地元住民を雇って、地元の人たちと一体となって何十㎞も作ったそうです。
始めは失敗の連続だったらしいのですが、最終的には、その土地の風土に合った干害用水を成功させました。
今では、緑の農耕地となっています。
写真を見せてもらい、感動しました。
国土の本の一部にしか過ぎないかもしれませんが、一集団が国の支援もなくオリジナルで作ることは大変な意義があると思います。

武器であれば何も解決しない!!
支援物資を送ったり、お金を送っても地元住人に届く前に横流しになっていると聞いた事があります。
その人達が、何が原因で困っているのかがわからない限り、解ろうとしない限り、本当の解決にはならないと思いました。

今も中村医師はアフガニスタンで活躍されています。
同じ日本人として誇りに思います。
本当に素晴らしい人に逢えて感動した一日でした


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